節分・豆まき

2020年2月3日

星祭りの御祈願がすみましたら、お楽しみの節分・豆まき。

福鬼さんである德永正博さんによる手品の披露がありました。

助手は、ちびっこ福鬼さん。

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手品も盛り上がってきたところで、まだ角の生えていないちびっこ福鬼さんたちも登場。

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豆まき

福鬼さんたちが、おもいっきり豆をまいてくれました。
豆をまく福鬼さんたちも、豆をひろう皆様も、笑顔いっぱいでした。

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お楽しみジャンケンポン

ちびっこ福鬼さんに勝てた人には大入り福袋が配られました。

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楽しい笑いいっぱいの一日でした。
幸せがいっぱいやってきました。

ありがとうございました。


星祭り

2020年2月3日

新しい年を迎える節目である節分に、一年の幸福と厄除け、仏様の御加護を
いただく祈願が星祭りです。

禍を転じて福となすことができます。

星供曼荼羅の帰命金輪仏頂尊を飾って、人々に災難を加えようとする黒星を
避けるようにと、祈願しました。

 

 

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ご詠歌 星まつり供養和讃

照らす光は異なれど 當年星は廻りきて 必ず救うの御誓願

最終詞 「祈る声 み空の星に とどくまで おろがみまつれ み名を唱えて

除災招福』の祈りです。

災い少なく、幸せな一年でありますように、こころを込め、お唱えしました。

 

 


本年も宜しくお願い申し上げます

2020年1月10日

皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます

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1月1日 午前0時 新年の祈り

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お天気にも恵まれ、穏やかなお正月を迎えました。

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本年も宜しくお願い申し上げます。

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令和二年 初日の出 7時20分

2020年1月1日

本堂から初日の出を拝みました

力強いお姿でした

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「お日様の光たくさん受けると元気いっぱいになるよ」

「初日の出、見えてよかったね」

「わー、まぶしい」

「あけましておめでとうございます」

拍手で迎えた初日の出

健康で幸せな一年でありますようにと手を合わせました

合わせた手の中に、ちいさなちいさな仏様がおいででした

「今年も宜しくお願い申し上げます」

 


令和元年 大晦日

2019年12月31日

除夜の鐘

静かな里に 厳かな鐘の音が
ゴォーン(御恩) ゴォーン(御恩)」と響きました。

平成の時代の終わりを告げた鐘の音であり、新しく令和の時代を迎えた鐘の音でした。

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令和二年を迎えた午前0時、本堂では
皆様の安寧を願う祈願の読経があげられました。

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令和の時代の初めてのお正月を、

「子」の年で迎える不思議なめぐりあわせに思いを馳せながら、

日本という美しい国に暮らせる幸せに感謝しました。

令和の時代も平和な時代でありますよう心から願っております。

穏やかな令和の時代の幕開けでした。


御詠歌とともに  第44回 中国ブロック奉詠舞 山陽大会  令和元年11月6日・7日

2019年11月28日

倉敷市でおこなわれた中国ブロック奉詠舞山陽大会に参加しました。

 

奉詠 三宝和讃

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”篤く三宝を敬え、三宝とは仏・法・僧これなり”

推古三年(六〇四年)聖徳太子の定められた一七条憲法の第二条の条文です。

『仏』とは仏さまの命の尊さを、

『法』とは仏さまの説かれた教えの尊さを、

『僧』とは仏さまの説かれた教えを、社会の中で身を以て実践されている人々の尊さ

を意味しています。

この三宝和讃には、聖徳太子の定められて条文の言葉に重ねながら、
お大師様の、全てを包み込む優しさとおおらかさに満ちた教えが込められています。

仏さまの教えに出会い、御詠歌に出会い、そして大会に出られましたことを感謝し、心をひとつに、お唱えしました。

 

賞状授与 審査結果発表

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相互供養和讃 御詠歌教師団体の部 第一位

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遍照尊 御詠歌教導団体の部 第四位

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名前が読み上げられた時には、茫然としてしまいました。
思いもかけない大きなプレゼントでした。

原田淨覚先生のご指導の賜物でもあり、皆様一人一人の精進の賜物でした。

そして、大会には出られなかった、いつも一緒に研鑽を積んでいる皆様とともに
頂いた賞だと思っています。

ありがとうございました。

深いご縁によって結ばれた秋穂支部の皆様とともに、これからも御詠歌の道を歩んでまいります。


御詠歌とともに

2019年11月27日

御詠歌の起源は「巡礼歌」にあるといわれています。
仏教の教えを和歌や韻文に日本古来の音楽の節を付けてお唱えします。

金剛流御詠歌秋穂支部では、原田淨覚先生のご指導のもと、月2回精進を重ねています。

ふたじま祭り(10月27日)、あいお祭り(11月3日)で奉詠させていただきました。

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秋穂八十八ヶ所霊場のある秋穂。

どこのお宅にも 「おばあちゃんが使っていたのよ。」と鈴鉦(御詠歌をお唱えするときにつかう法具)がある土地柄です。

秋穂八十八ヶ所の御詠歌
有難たや 秋穂の里の 津々浦に 大師はいまだ おわしますなる

日々の暮らしの中に 御詠歌があることを幸せに感じています。
仏教の教えが、お大師様のお導きが、優しく心に沁みこんできます。

仏教に出会えてよかった、御詠歌に出会えてよかったとの思いが伝わる皆様のお唱えでした。


秋彼岸  9月20日~26日

2019年10月2日

お彼岸がくると必ず花咲く彼岸花。

仏教の経典に「天上の花」「赤い花」として記されています。
めでたいこととして付けられた呼び名が曼殊沙華

人々の悲しみを受け止め、その悲しみを乗り越える力を与える彼岸花です。

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位牌・納骨堂である霊明殿に、皆様の手作りのおはぎをお供えしました。
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お彼岸の期間、たくさんの方がお参りになられ、おはぎをお持ち帰りになられました。
ご先祖様を敬うお気持ちに満ちていました。

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彼岸花に魅せられながらも、秋のお彼岸は、何かもの悲しい、寂しい気持ちもします。

花が咲いているときに葉はなく、葉は、花が咲き終わったあと地面から直接生えてくる、なんとも不思議な彼岸花。

来年のお彼岸には、必ず約束を果たすかのように、花咲かせてくれます。

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10月は、ドングリの季節。
ドングリでいっぱいのお山に、近くの幼稚園、小学校、中学校の生徒たちが来てくれます。
子供達の声が響くお山、賑やかですよ。


お盆 8月13日~16日

2019年8月19日

本堂

ほおずきと施餓鬼幡でお盆を祀りました。

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本堂からの眺め
静かにご先祖様をお迎えしている秋穂の景色が広がっていました。

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霊明殿

各家の位牌壇に盆菓子がお供えされました。

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たくさんのお供え物を頂戴いたしました。。
ご本尊様の御前にお供えさせていただきました。

13日早朝には 蓮の花も届けてくださいました。

たくさんの方にお参りいただきました。

 

惣在所地区のお墓は 真照院の山内にあります。
写真ですが お参りください。

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「今年のお盆も無事すごすことができまして ありがとうございました。」
と、お寺に皆様がお礼にお参りくださいます。

「今年のお盆も無事すごすことができまして ありがとうございました。」
と、皆様にお寺からも感謝お礼申し上げます。

 


千燈夜

2019年8月13日

お盆の迎え火である千燈夜。今年で15回を迎えました。

 

お家で、皆様が集われるように、
真照院でも、ご縁のある方々が集われ、ご一緒にお盆のひとときをすごされました。

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お接待

かき氷、冷たい飲み物、ポンポン菓子、ヨーヨー、光るおもちゃ、スーパーボール。
大人も子供達も楽しみ一杯でした。

おじいちゃん、おばあちゃんに連れられて、お盆に帰省された方々が、子供連れでたくさんお参りにみえました。

子供達の心に故郷の良き夏の思い出として刻まれれば、 汗いっぱい流して準備したじいじ達も大満足で嬉しいです。

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トランペットの吹奏で、今年の千燈夜も幕を閉じました。
遠く、遠く、どこまでも響いていく心癒される音色でした。

盆供養
皆様が 燈明に囲まれて、楽しいひとときを過ごされている間、本堂では盆供養がおこなわれていました。
檀家の皆様のお名前をお一人お一人読み上げ、ご供養と家内安全の祈願をいたしました。

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千燈夜の準備委員の方々、ボランティアスタッフの方々、皆様のご尽力があってこそ、迎えられる千燈夜です。

いつもはあちらの世界におられるご縁のある方、ご先祖様も、やさしい燈明に魅せられ、お家に帰られる前にお寺にお寄りになられたと思います。

皆様、ありがとうございました。

(写真提供 岡田弘昭様)