節分・豆まき

2020年2月3日

星祭りの御祈願がすみましたら、お楽しみの節分・豆まき。

福鬼さんである德永正博さんによる手品の披露がありました。

助手は、ちびっこ福鬼さん。

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手品も盛り上がってきたところで、まだ角の生えていないちびっこ福鬼さんたちも登場。

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豆まき

福鬼さんたちが、おもいっきり豆をまいてくれました。
豆をまく福鬼さんたちも、豆をひろう皆様も、笑顔いっぱいでした。

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お楽しみジャンケンポン

ちびっこ福鬼さんに勝てた人には大入り福袋が配られました。

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楽しい笑いいっぱいの一日でした。
幸せがいっぱいやってきました。

ありがとうございました。


星祭り

2020年2月3日

新しい年を迎える節目である節分に、一年の幸福と厄除け、仏様の御加護を
いただく祈願が星祭りです。

禍を転じて福となすことができます。

星供曼荼羅の帰命金輪仏頂尊を飾って、人々に災難を加えようとする黒星を
避けるようにと、祈願しました。

 

 

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ご詠歌 星まつり供養和讃

照らす光は異なれど 當年星は廻りきて 必ず救うの御誓願

最終詞 「祈る声 み空の星に とどくまで おろがみまつれ み名を唱えて

除災招福』の祈りです。

災い少なく、幸せな一年でありますように、こころを込め、お唱えしました。

 

 


秋彼岸  9月20日~26日

2019年10月2日

お彼岸がくると必ず花咲く彼岸花。

仏教の経典に「天上の花」「赤い花」として記されています。
めでたいこととして付けられた呼び名が曼殊沙華

人々の悲しみを受け止め、その悲しみを乗り越える力を与える彼岸花です。

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位牌・納骨堂である霊明殿に、皆様の手作りのおはぎをお供えしました。
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お彼岸の期間、たくさんの方がお参りになられ、おはぎをお持ち帰りになられました。
ご先祖様を敬うお気持ちに満ちていました。

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彼岸花に魅せられながらも、秋のお彼岸は、何かもの悲しい、寂しい気持ちもします。

花が咲いているときに葉はなく、葉は、花が咲き終わったあと地面から直接生えてくる、なんとも不思議な彼岸花。

来年のお彼岸には、必ず約束を果たすかのように、花咲かせてくれます。

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10月は、ドングリの季節。
ドングリでいっぱいのお山に、近くの幼稚園、小学校、中学校の生徒たちが来てくれます。
子供達の声が響くお山、賑やかですよ。


お盆 8月13日~16日

2019年8月19日

本堂

ほおずきと施餓鬼幡でお盆を祀りました。

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本堂からの眺め
静かにご先祖様をお迎えしている秋穂の景色が広がっていました。

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霊明殿

各家の位牌壇に盆菓子がお供えされました。

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たくさんのお供え物を頂戴いたしました。。
ご本尊様の御前にお供えさせていただきました。

13日早朝には 蓮の花も届けてくださいました。

たくさんの方にお参りいただきました。

 

惣在所地区のお墓は 真照院の山内にあります。
写真ですが お参りください。

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「今年のお盆も無事すごすことができまして ありがとうございました。」
と、お寺に皆様がお礼にお参りくださいます。

「今年のお盆も無事すごすことができまして ありがとうございました。」
と、皆様にお寺からも感謝お礼申し上げます。

 


千燈夜

2019年8月13日

お盆の迎え火である千燈夜。今年で15回を迎えました。

 

お家で、皆様が集われるように、
真照院でも、ご縁のある方々が集われ、ご一緒にお盆のひとときをすごされました。

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お接待

かき氷、冷たい飲み物、ポンポン菓子、ヨーヨー、光るおもちゃ、スーパーボール。
大人も子供達も楽しみ一杯でした。

おじいちゃん、おばあちゃんに連れられて、お盆に帰省された方々が、子供連れでたくさんお参りにみえました。

子供達の心に故郷の良き夏の思い出として刻まれれば、 汗いっぱい流して準備したじいじ達も大満足で嬉しいです。

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トランペットの吹奏で、今年の千燈夜も幕を閉じました。
遠く、遠く、どこまでも響いていく心癒される音色でした。

盆供養
皆様が 燈明に囲まれて、楽しいひとときを過ごされている間、本堂では盆供養がおこなわれていました。
檀家の皆様のお名前をお一人お一人読み上げ、ご供養と家内安全の祈願をいたしました。

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千燈夜の準備委員の方々、ボランティアスタッフの方々、皆様のご尽力があってこそ、迎えられる千燈夜です。

いつもはあちらの世界におられるご縁のある方、ご先祖様も、やさしい燈明に魅せられ、お家に帰られる前にお寺にお寄りになられたと思います。

皆様、ありがとうございました。

(写真提供 岡田弘昭様)

 


開山忌 

2019年7月23日

開山された観賢和尚、そして 真照院の歴代の住職の供養をする開山忌法要。
合わせて、各家の先祖供養にあたる施餓鬼法要も厳修されました。

 

法話   四国第42番札所佛木寺ご住職 松本明慧僧正

 

長身でハンサムなご住職に皆様まずうっとり。ご縁にまつわるご法話をいただきました。
佛木寺にお参りされた方も多く、皆様新しいご縁を、有難く 喜んでおられました。

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ありがとうございました。

 

開山忌 施餓鬼供養

 

粛々と法要はすすみました。

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位牌納骨堂 霊明殿

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各家の位牌壇には、皆様の手作りの精進お霊供膳がお供えされていました

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ご縁のある亡くなられた方やご先祖様を偲ぶお気持ち、そしてお寺を思う皆様のお気持ちに支えられて 今年の開山忌法要も執り行うことができました。

 

たくさんのお花、果物、お野菜をお届けくださいました。
お花、果物はお供に、お野菜は 霊供膳、お斎の材料に使わせていただきました。

 

女性の方々には、花生け、料理、霊供膳のお供、お斎の接待、最後のかたずけと連日駆けつけ、ご奉仕くださいました。
総代様始め男性方には、受付、塔婆書きとご奉仕いただきました。

 

そして、たくさんの皆様に お参りいただきました。

 

言葉に尽くせぬ感謝の思いです。
お礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

お盆も真近です。
あちらの世界からの里帰り、心待ちにされていると思います。

 


開山忌 ~蓮の花~

2019年7月23日

み仏と蓮華は非常に深いご縁があります。
如来様も菩薩様も、みな蓮華の台上にお立ちになり又はお座りになられて
私共に救いの御手をさし延べて下さっています。

真照院の開山忌当日も 蓮華の慈愛に満ちていました。

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蓮華の功徳

「汚泥不汚の徳」
蓮の花は、泥中にあっても、まったくその汚れに染まらず美しい清らかな花を咲かせます。

「種子不失の徳」
そして、ほとんどの植物の種は、時がたてば、力を失い、発芽することはありませんが、
蓮の種だけは、千年,二千年を経ても、立派な芽を出し美しい花を咲かせます。

「花果同時の徳」
普通の植物は花が咲いて交配されて、次に実を結びますが、蓮の花だけは花が咲いた時は既に実もできています。花と実と同時にできるわけです。

(参考文献 金剛流詠歌和讃の解説)

 

毎年開山忌には、 吉松千恵子様が丹精こめた蓮の花を早朝6時に届けてくださいます。
5時前から、泥の田にはいり、大切に育てられた蓮の花を切り取って届けてくださいます。

暁早くほのぼのと 東の空は白みゆき
紅蓮の蕾ふくよかに 仏の慈悲をたとうらし
    ご詠歌 蓮華の功徳2番

ありがとうございました。

 


土砂加持法要 3月23日

2019年4月1日

春のお彼岸のさ中 土砂加持法要が厳粛に執り行われました

 

住職の法話

人が亡くなり 三途の川を渡るまでのお話でした
皆様 熱心に聞き入っておられました

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ご詠歌奉詠

朝日山真照院のご詠歌  遍照尊 光明真言和讃

 

月2回の練習に励んでいる皆様です

響く鈴鉦の音と共に皆様のお声の中に御詠歌曼荼羅の仏様がいらっしゃいます

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土砂加持法要

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読経が心に染み入り 皆様の手を合わす心と一つになりました

お帰りには 加持した土砂をお持ち帰りになりました
その土砂のお力でご自身のまわりに功徳を施されます

 

朝日山霊明殿

各家の位牌壇には 霊供膳がお供えされました

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お接待

お参りの方に用意されたちらし寿司です

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たくさんの供養の申し込みをしていただきましたこと感謝お礼申し上げます
多くの方々に支えられての法要です
いつも皆様に言葉にできないほどの感謝の気持ちで法要を終えております

 

法要に際しまして たくさんのお野菜、お花を頂戴いたしました
そして そのお花を生けてくださり、お料理してくださり、お供えしてくださいました

 

朝日山真照院のご詠歌
真を照らす 集う民 心地良いかな 先祖の泉

 

ご詠歌に唱えられているように お寺に集う皆様のお心に いつも仏様がおいでです
湧き上がる先祖の泉を皆様とご一緒にこれからもお守りしていきます

宜しくお願い申し上げます
ありがとうございました


春のお彼岸  3月18日~24日

2019年4月1日

春のお彼岸のこの時期 菜の花が山内を彩っています

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太陽が真西に沈む彼岸の中日 西にあるとされるあの世とこの世が一番近くなります
ご先祖様に感謝し 亡くなられた方を偲びます

 

彼岸の入りにあたる3月21日 位牌堂に手作りの牡丹餅がお供えされました

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各家の位牌壇にも 牡丹餅がお供えされました

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あの世と最も近くなる彼岸の1週間
あの世とこの世に目に見えぬ橋がかけられているような気がしました

渡りたくても渡れませんが 手を振れば あちらからも手を振って応えてもらえるような
あの世をとても身近に感じる不思議な思いがしました

先祖供養と申しますが 実は この世にいる私どもの魂を癒す1週間でもありました


星祭・節分

2019年2月3日

星祭というのは、年の変わり目である節分に
その当星を祭って無病息災で幸せな一年をすごせるように
「七難即滅」「七福即生」の祈祷をおこないます

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星まつり供養和讃より

祈る声 み空の星に とどくまで
  おろがみまつれ み名を唱えて

 

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星祭 星供がおわりました さあ お楽しみの時間です

最初に 德永正博さんの手品の披露がありました
手品のトリックへの 子供達の鋭い指摘に 皆様 大笑いでした

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さあ 豆まき  子供達の手から たくさんの福が皆様に届きました

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子供達へ 住職から 鬼の面のプレゼントがありました

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毎年恒例の 福笑いお楽しみ「じゃんけんぽん

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笑顔で 星祭・節分を迎えられましたことを 感謝お礼申し上げますとともに
皆様が 無病息災でお幸せな一年をお過ごしになられますよう お祈り申し上げます