春のお彼岸のこの時期 菜の花が山内を彩っています
太陽が真西に沈む彼岸の中日 西にあるとされるあの世とこの世が一番近くなります
ご先祖様に感謝し 亡くなられた方を偲びます
彼岸の入りにあたる3月21日 位牌堂に手作りの牡丹餅がお供えされました
各家の位牌壇にも 牡丹餅がお供えされました
あの世と最も近くなる彼岸の1週間
あの世とこの世に目に見えぬ橋がかけられているような気がしました
渡りたくても渡れませんが 手を振れば あちらからも手を振って応えてもらえるような
あの世をとても身近に感じる不思議な思いがしました
先祖供養と申しますが 実は この世にいる私どもの魂を癒す1週間でもありました