秋の恒例行事である「ふたじままつり」です
金剛流御詠歌秋穂支部も御詠歌を披露しました
仏様にささげる御詠歌
今日は二島地区においでの仏様皆様にとどくように心を込めお唱えしました
秋穂八十八ヶ所の御詠歌
有り難や 秋穂の里や 津々浦に
大師は いまだ 在しますなる
お大師様とともに暮らしている秋穂二島の皆様です
お大師様も 心ふれあう手つくりのお祭りにおいでになったことでしょうね
2016年11月15日
2016年11月1日
2016年11月1日
2016年8月13日
お盆の迎え火である千燈夜。
1500余りのお燈明が山内を灯します。
本堂からの眺めです。 参道 正門 遠くには瀬戸内海が広がります。
ご先祖様をお迎えします。
日が暮れ、お燈明が山内を包みます。
アンパンマンもお迎えです。
皆様も ご先祖様とご一緒におうちに帰ろうとお迎えです。
トランペットの吹奏で お別れの時間がきました。
最後の曲は「故郷」です。
皆様の心に ことに子供達の心に
今夜の風景が「ふるさと」になりますよう願っています。
たくさんの方々のお力の結晶の千燈夜です。
1500余りのお燈明の設置、点火、翌朝5時半からのかたずけ
ヨーヨー釣り、ポン菓子、かき氷、トランペット吹奏 みんな皆様のお接待です。
ご先祖様を思い、ふるさとを思い、子供達を思い、
そして真照院を思う人々がお盆の迎え火である千燈夜を主催してくださっています。
ありがとうございました。
2016年8月9日
2016年7月12日
2016年7月12日
NHKの取材でちょっぴりそわそわした霊明殿ですが
蓮の花でお浄土と化した霊明殿の位牌壇に先祖供養の霊供膳がお供えされました
13キロもあるスイカもお供えされました
各家の位牌壇に手作りのおいしそうな彩りのよい霊供膳がお供えされます
ご先祖様もお喜びのことでしょう
ホールでは、おときが用意されています
開山忌では、優しいお出汁のおそうめんが接待されます
この日の霊供膳やおときのためにご自宅で特別にお野菜も育てて下さり
干瓢も作ってくださいます
お花もご自宅に咲く花をたくさん持ち寄って生けて下さっています
前日から 花入れも お台所も大忙しです
私どもの手の届かないところを さりげなくお掃除くださっている方もいます
語れば尽きぬほどのたくさんの方のお心をいただいて今の真照院があります
そして、毎年 蓮の花を育て 届けて下さっている吉松様 ありがとうございます
お参りに来て下さる皆様の心の中に 蓮の花から仏様がぴょんとお移りになるようです
言葉に尽くせぬ感謝の気持ちでいっぱいです
2016年5月11日
弘法大師の命日にあたる4月26日(火)27日(水)(旧暦3月20日、21日)に秋穂霊場八十八ヶ所の「お大師参り」がおこなわれました。
この日には、お参りに来られた方々に対し、各札所において地元の方による
心のこもったお接待があります。
真照院には、4つのお札所があります。
(残念ながら、お接待に忙しく、人波が途切れた時の写真しかとれませんでした)
第54番札所 大師堂 ご本尊 不動明王
第64番札所 大師堂 ご本尊 阿弥陀如来
近所の小学生たちも先生方に引率されてお参りに来てくれました。
おうちの方や先生方がご指導なさったのでしょう。
お接待に「ありがとうございました」という言葉と感謝の気持ちのお賽銭を置いていく姿に、大事な文化の継承を感じました。
秋穂八十八ヶ所は、天明三年(1783)に遍明院第八世性海法印が弟子とともに四国八十八ヶ所を巡り、各霊場から御符と土砂を受けて帰郷し、札所を定めたのが始まりとされています。
日本で一番古い八十八ヶ所です。
それから230年以上、今日まで地元の人々の手により、大事にお祀りされてきました。
法境の里 秋穂 日常の暮らしの中にいつもお大師様がおいでです。
2016年4月28日
鎮国寺で年に一度行われる柴灯護摩供に合わせて
4月28日 檀信徒43名でお参りしました。
この日は、弘法大師が渡唐時海難に遭われた際、お救い下さったという
身代わり波切り不動明王立像の年に一度の御開扉法要も奉修されました
山中の結界した敷地に柴や薪で壇を築くので柴灯護摩と呼ばれます。
心願成就、無病息災を祈り火渡り荒行も行われ、私たちも火渡りをさせていただきました。
本堂前で 般若心経をみんなでお唱えし、今日の日を感謝しました。
帰り道、鎮国寺に縁の深い宗像大社にお参りしました。
鎮国寺は、真言宗御室派総本山 仁和寺の御門跡立部祐道猊下のお寺です。
あたたかいお心遣い、お接待もいただきました。
帰りのバスの中の皆様のお顔、明るく笑顔いっぱいでした。
ありがとうございました。
2016年3月27日