雨に恵まれ紫陽花がきれいなこの時期 秋穂の里は 田植えが始まります。
山内には紫陽花がきれいに咲いています。
ゆっくり山内をご散策ください。
紫陽花の小道をたどっていけば本堂です。
本堂からは いっぱいに水の張られた田んぼが眼下に広がります。
日本の原風景が ここ秋穂の里にあります。
2016年6月28日
2016年6月28日
2016年5月22日
真照院では、春と秋 年に2回 近くにお住まいの檀家の皆様が
草刈りのご奉仕をしてくださいます。
山内に草刈り機の音が響き、あっという間にきれいになりました。
お寺が気持ちばかり用意しましたパンとジュースを持って皆様お帰りです。
外トイレのお掃除に来てくださる方、お花を活けてくださる方、
おうちに咲いているお花を届けてくださる方、草取りしてくださる方、
山内の散歩道を整備してくださる方、景観を考えながら植樹してくださる方、
まだまだ言葉に尽くせぬほどの心のこもったお布施を皆様からいただいております。
誰よりもご先祖様がお喜びの気がします。
ご先祖様を大事に思い、お寺を大事に思ってくださる真照院の皆様です。
2016年5月11日
弘法大師の命日にあたる4月26日(火)27日(水)(旧暦3月20日、21日)に秋穂霊場八十八ヶ所の「お大師参り」がおこなわれました。
この日には、お参りに来られた方々に対し、各札所において地元の方による
心のこもったお接待があります。
真照院には、4つのお札所があります。
(残念ながら、お接待に忙しく、人波が途切れた時の写真しかとれませんでした)
第54番札所 大師堂 ご本尊 不動明王
第64番札所 大師堂 ご本尊 阿弥陀如来
近所の小学生たちも先生方に引率されてお参りに来てくれました。
おうちの方や先生方がご指導なさったのでしょう。
お接待に「ありがとうございました」という言葉と感謝の気持ちのお賽銭を置いていく姿に、大事な文化の継承を感じました。
秋穂八十八ヶ所は、天明三年(1783)に遍明院第八世性海法印が弟子とともに四国八十八ヶ所を巡り、各霊場から御符と土砂を受けて帰郷し、札所を定めたのが始まりとされています。
日本で一番古い八十八ヶ所です。
それから230年以上、今日まで地元の人々の手により、大事にお祀りされてきました。
法境の里 秋穂 日常の暮らしの中にいつもお大師様がおいでです。
2016年4月28日
鎮国寺で年に一度行われる柴灯護摩供に合わせて
4月28日 檀信徒43名でお参りしました。
この日は、弘法大師が渡唐時海難に遭われた際、お救い下さったという
身代わり波切り不動明王立像の年に一度の御開扉法要も奉修されました
山中の結界した敷地に柴や薪で壇を築くので柴灯護摩と呼ばれます。
心願成就、無病息災を祈り火渡り荒行も行われ、私たちも火渡りをさせていただきました。
本堂前で 般若心経をみんなでお唱えし、今日の日を感謝しました。
帰り道、鎮国寺に縁の深い宗像大社にお参りしました。
鎮国寺は、真言宗御室派総本山 仁和寺の御門跡立部祐道猊下のお寺です。
あたたかいお心遣い、お接待もいただきました。
帰りのバスの中の皆様のお顔、明るく笑顔いっぱいでした。
ありがとうございました。
2016年4月3日
満開の桜の下、竹林ボランティアの方々のお花見が開かれました
お弁当に、手つくり簡易ピザ窯で焼かれたピザ、最高のお花見でした
ちびっこちゃんたちもピザ作りに参加です。
みんな焼き上がりが待てず、並んでいます。
ドラム缶で作られた簡易ピザ窯、わかりますか?
写真右端に写っています おいしく、おいしく焼きあがりました
満開の桜の下
花に酔い、集える幸せに酔い
次の世代につなぐ責任の重さを感じながらも、つなげていける幸せに酔い、
「乾杯」の声も力強いものでした。
じいちゃまたちが、ほろ酔い気分の頃、
ちびっこちゃんたちは、手水鉢のお掃除の奉仕にたけのこ堀りです。
大収穫です。
大人も子供も楽しい、楽しいお花見でした。
2016年3月27日
2016年3月27日
2016年3月23日
2016年3月21日
春のお彼岸でもあったこの連休 たくさんのお参りでお山も賑やかでした。
お寺に本格的なピザ窯作りが始まりました。
お寺に「ピザ!!?」 びっくりですね。
窯で焼いたピザで、ビールで乾杯、楽しみです。
今日21日は「ちょっと歩こう秋穂八十八ヶ所」の日でもありました。
お彼岸をひかえ、先週の日曜日には、お墓の清掃がされました。
生い茂っていた木々が切られ、お墓に日がさんさんと照っています。
同日、本堂横の書院では、精進料理の会が催されました。
外の景色もお料理の一品です。
今月もやさしいお味の精進料理でした。
毎日、毎日たくさんの方が集う真照院。
明日は、どんな一日になるのでしょうか?
おいでませ。