雪景色

2018年2月11日

朝 目が覚めると 秋穂の里に雪が舞っていました

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山内は一面の雪化粧でした

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雪が積もった木々には たくさんの蕾がふくらんでいます

この雪も 日が昇るとほとんど溶けてしまいました

春ももうすぐですね


平成30年 お正月 朝日山霊明殿(位牌納骨堂)

2018年1月7日

ご先祖様を思う皆様の気持ちがこもっている朝日山霊明殿です

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ご本尊様にお供えのお花もお野菜も皆様が持ち寄ってくださっています

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各家の位牌壇にお供えのお餅 お参りの後、お持ち帰りです

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新しくお一人様、お二人様用の納骨壇もととのえられました

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葬儀、法事がおこなわれるホールです

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今年も 皆様の温かいお心に支えられて、新年を迎えられました

ありがとうございました

 


平成30年 お正月

2018年1月7日

新しい年を迎えて、真照院もお正月の粧です

手作りの門松
お山の竹、松、南天、梅 そして毎年暮れに届けてくだっさ下さる村田家の葉牡丹
お寺が 山の実りである木々と皆様が届けてくださる正月花であふれます

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たくさんのご家族連れが年賀のお参りにみえました

おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんと一緒に手をあわせる
ちいさなお手手の中に仏様がおいでになるような気がしました

そして、年を重ねてこられた皆様の手の中にも仏様はおいでです

 

1月3日 日の出
本堂からの日の出です 右手にうっすら秋穂の里と山影がみえます
幻想的な日の出でした

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平成30年戊戌(つちのえいぬ) 初日の出

2018年1月7日

明けましておめでとうございます

新しい年が始まりました
皆様のご健康とお幸せをお祈り申し上げます

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修行大師様も何をお思いでしょうか

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eto1103 干支豆知識

 

干支(えと)というのは 本来、「十干十二支(じっかんじゅうにし)」といわれているものです

十二支 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・

そして、この他に「十干」という数詞があります

十干  甲・乙・丙・丁・・己・庚・辛・壬・癸

 

平成30年(2018年)の戊戌(つちのえいぬ)というのは

十干の5番目のの年
十二干支の11番目のの年

これが合わさったものです

 

ちなみに還暦(60歳)というのは、この十二支十干がちょうど一回りして
暦が還る年にあたるのでお祝いするようになりました

60年前の昭和33年(1958年)が戊戌(つちのえいぬでした
昭和33年生まれの皆様、還暦おめでとうございます

 

今年生まれの赤ちゃんが、還暦をむかえるのは、2078年

平和で幸せな世界でありますように sea424


平成29年 大晦日

2018年1月4日

除夜の鐘を撞きに皆様お集まりです

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除夜の鐘が「ゴオーン(御恩)」「ゴオーン(御恩)」と響くなか、本堂にもお参りです

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幸せな心穏やかな時が流れます

真照院にとりまして大きな慶事のありました平成29年も暮れていき、新年を迎えようとしています


法燈相承 第七世住職 臼井祐真から第八世住職 臼井真山へ

2017年12月5日

11月22日 真照院住職退任・晋山式が厳修されました

進列 入堂
チン(引金)、ドン(鐃)、シャン(はち)と進列です
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前住職 退山奉告文
たくさんの方が見守る中 前住職は 住職としての最後の務めを終えました
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辞令親授
伝達者である真言宗御室派香川支所千光寺住職 松村賢澄僧正様から新住職は辞令を受け取りました
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法燈相承
前住職から真照院の法燈 五鉆杵が新住職に手渡されました
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前住職は衣を替え、新住職は衲衣を整え登礼盤しました
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晋山奉告文
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新住職 臼井真山の挨拶
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「東京で生まれ、東京で育った私です
実は、中学校の修学旅行で仁和寺に行きました
その時に 仁和寺のご本尊様である阿弥陀如来様に好かれたのかもしれません
そして、真照院のご本尊様の千手観音様にもとても好かれたのだと思います
縁有り、真照院の法燈を継ぐ決意をしました」

 

新住職の強い覚悟と決意が感じられる挨拶に胸うたれました
と同時に 新住職の進む道の厳しさに思わず手を合わせました

 

ありがとうございました
新しく若い風が吹きました真照院を今まで以上に宜しくお願い申し上げます


お盆

2017年8月23日

ご先祖様が 彼岸の世界での修行をお休みされ、こちらの世界でご家族とすごされます
真照院では 境内に1500の燈明を灯してお迎えします

本堂

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盆供養

ご先祖様をお迎えした本堂では、各家の先祖供養と家内安全を祈願します

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朝日山霊明殿 (位牌堂)

ご本尊様

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各家の位牌壇には 落雁がお供えされています
お参りされた後 持ち帰られます

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ご先祖様と共にすごせたお盆 ありがとうございました


蓮の花のお供え 本堂

2017年7月26日

たくさんの蓮の花に彩られた本堂です

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朝6時に 吉松千恵子様が届けてくださいました
お寺のお供えにと丹精込めて 蓮の花を育ててくださっています
感謝、感謝です

蓮の花の命は短く、 散華のように花びらは散っていきます

花びらは散っても、実が残り、
散った花びら一枚一枚にも、命が宿っているように、しばらく輝いています

生けたばかりの時には、こんなに力満ちている葉も、
どんなに手をかけ、水を送り込んでも、 枯れてしまいます

お盆を迎え、亡くなった方々に思いを馳せるからでしょうか
蓮の花の短い命とその有り様が、 人の人生と重なってしまいます

蓮の花に満ちた本堂に、お参りくださいまして ありがとうございました


蓮の花 朝日山霊明殿

2017年7月26日

吉松千恵子様の蓮田

朝6時には、たくさんのお花、葉をお寺に届けてくださいます
いつも手を合わせながら、有難くいただいています
言葉に言い尽くせぬほどの感謝の気持ちです

御本尊様もご先祖様も お供えくださる蓮に心癒されておいでだと思います

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朝日山霊明殿(位牌堂)

位牌堂入り口

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位牌堂

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ホール

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お参りされる方々も、最初は造花かと思われたほどの見事な蓮の花です

ありがとうございます

今回は、蓮の花のご紹介だけに終わってしまいましたが、
たくさんのお花を皆様から頂戴しております
改めまして お礼申し上げます


朝日山の桜

2017年4月10日

山内は桜満開です

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桜の小道

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お大師様もお地蔵様も桜に囲まれて嬉しそうなお顔です

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本堂からの眺め
八重の桜の向こうに秋穂の海が見えます

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花見

野山にでかけ、花を愛で、花を楽しむことで
厄を払い、神様と過ごす神事、宗教式儀式から始まったとされています

さくら

「さ」・・・・山の神様のこと

「くら」・・・山の神様のおわすところ

神様も仏様も私たちとご一緒に花見をされていることでしょう