朝 目が覚めると 秋穂の里に雪が舞っていました
山内は一面の雪化粧でした
雪が積もった木々には たくさんの蕾がふくらんでいます
この雪も 日が昇るとほとんど溶けてしまいました
春ももうすぐですね
2018年2月11日
2018年1月7日
2018年1月7日
2018年1月7日
明けましておめでとうございます
新しい年が始まりました
皆様のご健康とお幸せをお祈り申し上げます
修行大師様も何をお思いでしょうか
干支(えと)というのは 本来、「十干十二支(じっかんじゅうにし)」といわれているものです
十二支 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
そして、この他に「十干」という数詞があります
十干 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
平成30年(2018年)の戊戌(つちのえいぬ)というのは
十干の5番目の戊の年
十二干支の11番目の戌の年
これが合わさったものです
ちなみに還暦(60歳)というのは、この十二支十干がちょうど一回りして
暦が還る年にあたるのでお祝いするようになりました
60年前の昭和33年(1958年)が戊戌(つちのえいぬ)でした
昭和33年生まれの皆様、還暦おめでとうございます
今年生まれの赤ちゃんが、還暦をむかえるのは、2078年
2018年1月4日
2017年12月5日
11月22日 真照院住職退任・晋山式が厳修されました
進列 入堂
チン(引金)、ドン(鐃)、シャン(はち)と進列です
前住職 退山奉告文
たくさんの方が見守る中 前住職は 住職としての最後の務めを終えました
辞令親授
伝達者である真言宗御室派香川支所千光寺住職 松村賢澄僧正様から新住職は辞令を受け取りました
法燈相承
前住職から真照院の法燈 五鉆杵が新住職に手渡されました
「東京で生まれ、東京で育った私です
実は、中学校の修学旅行で仁和寺に行きました
その時に 仁和寺のご本尊様である阿弥陀如来様に好かれたのかもしれません
そして、真照院のご本尊様の千手観音様にもとても好かれたのだと思います
縁有り、真照院の法燈を継ぐ決意をしました」
新住職の強い覚悟と決意が感じられる挨拶に胸うたれました
と同時に 新住職の進む道の厳しさに思わず手を合わせました
ありがとうございました
新しく若い風が吹きました真照院を今まで以上に宜しくお願い申し上げます
2017年8月23日
2017年7月26日
たくさんの蓮の花に彩られた本堂です
朝6時に 吉松千恵子様が届けてくださいました
お寺のお供えにと丹精込めて 蓮の花を育ててくださっています
感謝、感謝です
蓮の花の命は短く、 散華のように花びらは散っていきます
花びらは散っても、実が残り、
散った花びら一枚一枚にも、命が宿っているように、しばらく輝いています
生けたばかりの時には、こんなに力満ちている葉も、
どんなに手をかけ、水を送り込んでも、 枯れてしまいます
お盆を迎え、亡くなった方々に思いを馳せるからでしょうか
蓮の花の短い命とその有り様が、 人の人生と重なってしまいます
蓮の花に満ちた本堂に、お参りくださいまして ありがとうございました
2017年7月26日
2017年4月10日