本年も宜しくお願い申し上げます

2020年1月10日

皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます

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1月1日 午前0時 新年の祈り

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お天気にも恵まれ、穏やかなお正月を迎えました。

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本年も宜しくお願い申し上げます。

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令和二年 初日の出 7時20分

2020年1月1日

本堂から初日の出を拝みました

力強いお姿でした

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「お日様の光たくさん受けると元気いっぱいになるよ」

「初日の出、見えてよかったね」

「わー、まぶしい」

「あけましておめでとうございます」

拍手で迎えた初日の出

健康で幸せな一年でありますようにと手を合わせました

合わせた手の中に、ちいさなちいさな仏様がおいででした

「今年も宜しくお願い申し上げます」

 


令和元年 大晦日

2019年12月31日

除夜の鐘

静かな里に 厳かな鐘の音が
ゴォーン(御恩) ゴォーン(御恩)」と響きました。

平成の時代の終わりを告げた鐘の音であり、新しく令和の時代を迎えた鐘の音でした。

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令和二年を迎えた午前0時、本堂では
皆様の安寧を願う祈願の読経があげられました。

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令和の時代の初めてのお正月を、

「子」の年で迎える不思議なめぐりあわせに思いを馳せながら、

日本という美しい国に暮らせる幸せに感謝しました。

令和の時代も平和な時代でありますよう心から願っております。

穏やかな令和の時代の幕開けでした。


御詠歌とともに  第44回 中国ブロック奉詠舞 山陽大会  令和元年11月6日・7日

2019年11月28日

倉敷市でおこなわれた中国ブロック奉詠舞山陽大会に参加しました。

 

奉詠 三宝和讃

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”篤く三宝を敬え、三宝とは仏・法・僧これなり”

推古三年(六〇四年)聖徳太子の定められた一七条憲法の第二条の条文です。

『仏』とは仏さまの命の尊さを、

『法』とは仏さまの説かれた教えの尊さを、

『僧』とは仏さまの説かれた教えを、社会の中で身を以て実践されている人々の尊さ

を意味しています。

この三宝和讃には、聖徳太子の定められて条文の言葉に重ねながら、
お大師様の、全てを包み込む優しさとおおらかさに満ちた教えが込められています。

仏さまの教えに出会い、御詠歌に出会い、そして大会に出られましたことを感謝し、心をひとつに、お唱えしました。

 

賞状授与 審査結果発表

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相互供養和讃 御詠歌教師団体の部 第一位

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遍照尊 御詠歌教導団体の部 第四位

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名前が読み上げられた時には、茫然としてしまいました。
思いもかけない大きなプレゼントでした。

原田淨覚先生のご指導の賜物でもあり、皆様一人一人の精進の賜物でした。

そして、大会には出られなかった、いつも一緒に研鑽を積んでいる皆様とともに
頂いた賞だと思っています。

ありがとうございました。

深いご縁によって結ばれた秋穂支部の皆様とともに、これからも御詠歌の道を歩んでまいります。


御詠歌とともに

2019年11月27日

御詠歌の起源は「巡礼歌」にあるといわれています。
仏教の教えを和歌や韻文に日本古来の音楽の節を付けてお唱えします。

金剛流御詠歌秋穂支部では、原田淨覚先生のご指導のもと、月2回精進を重ねています。

ふたじま祭り(10月27日)、あいお祭り(11月3日)で奉詠させていただきました。

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秋穂八十八ヶ所霊場のある秋穂。

どこのお宅にも 「おばあちゃんが使っていたのよ。」と鈴鉦(御詠歌をお唱えするときにつかう法具)がある土地柄です。

秋穂八十八ヶ所の御詠歌
有難たや 秋穂の里の 津々浦に 大師はいまだ おわしますなる

日々の暮らしの中に 御詠歌があることを幸せに感じています。
仏教の教えが、お大師様のお導きが、優しく心に沁みこんできます。

仏教に出会えてよかった、御詠歌に出会えてよかったとの思いが伝わる皆様のお唱えでした。


紫陽花

2019年6月23日

紫陽花の季節になりました。

山内のあちこちに咲いている紫陽花  みんな違って みんな素敵です。

 

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今年は たくさんの源氏ホタルが 目を楽しませてくれました。
漆黒の闇の中で光るホタルは、とても幻想的でした。

お山も 同じ季節でありながら 毎年違う姿を見せます。
自然の力は 素晴らしいです。

 


水無月 ~法境の里~

2019年6月23日

弘法大師様(空海)がお生まれになった水無月、
6月15日、現在の香川県善通寺でお生まれになりました。

修行中の青年時代、高知県室戸岬でのお言葉
「上を見れば青い、下を見れば青い

 
空海という名は、そのお言葉からだと伝えられています。

法境の里 秋穂の水無月の景色

上を見れば、青い空 お月様も姿をお残しです。

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下を見れば、田植えも終わった田園風景の向こうに、穏やかな青い海が広がっています。

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南無大師遍照金剛

 

暑くなります。

お身体を大切に お過ごしくださいますよう お祈り申し上げています。

 


桜・桜・桜

2018年4月9日

春には 新たな出会いが たくさんあります

それを祝って
桜の花は 優しく 優しく いっぱい いっぱい 咲いてくれています

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清楚な山桜です そのそばには 華やかな八重の桜も咲いています

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本堂から眺める秋穂の海も 春を心待ちにしていたようでした
春は来ましたよ


桜・桜

2018年4月9日

桜の花に誘われるまま 本堂へと参道を上ります

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観音様もお花見です

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ほっと一息
目を下に向ければ 桜の花の向こうに 秋穂の里が見えます


2018年4月9日

山内を入ってすぐ桜の花が目の前に広がります
桜の花を楽しみながら 山内をご散策ください

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足元は 花びらのじゅうたんです

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