法燈相承 第七世住職 臼井祐真から第八世住職 臼井真山へ
2017年12月5日
11月22日 真照院住職退任・晋山式が厳修されました
進列 入堂
チン(引金)、ドン(鐃)、シャン(はち)と進列です

前住職 退山奉告文
たくさんの方が見守る中 前住職は 住職としての最後の務めを終えました

辞令親授
伝達者である真言宗御室派香川支所千光寺住職 松村賢澄僧正様から新住職は辞令を受け取りました

法燈相承
前住職から真照院の法燈 五鉆杵が新住職に手渡されました

「東京で生まれ、東京で育った私です
実は、中学校の修学旅行で仁和寺に行きました
その時に 仁和寺のご本尊様である阿弥陀如来様に好かれたのかもしれません
そして、真照院のご本尊様の千手観音様にもとても好かれたのだと思います
縁有り、真照院の法燈を継ぐ決意をしました」
新住職の強い覚悟と決意が感じられる挨拶に胸うたれました
と同時に 新住職の進む道の厳しさに思わず手を合わせました
ありがとうございました
新しく若い風が吹きました真照院を今まで以上に宜しくお願い申し上げます


