昭和17年に焼失した山門が、山門跡に再建されつつあります。
山門をくぐれば、本堂まで石段が続きます。
山門に取り付けられた戸は、焼失した山門の運良く残った戸です。
70年以上も倉庫の奥に置かれたままであったのが
綺麗に化粧替えして甦りました。
皆様のご厚意で、再建できた山門です。
まずは、山門の木材を御寄贈くださいました久谷建築様に感謝お礼申し上げます。
住職の山門がほしいとの思いが皆様の心を動かしたのでしょう。
檀家の皆様も お忙しい時間を削って、かけつけて下さっています。
感謝の思いだけで 寺に暮らしています。
ご本尊様に感謝し、ご先祖様に感謝し、そしてお寺に集ってくださる
皆様に感謝し、最後に今を生かされていることに感謝です。