昨年4月29日に96歳で遷化されました當山第六世大阿闍梨中僧都真猛法印様の
一周忌法要を4月18日におこないました。
昭和38年(1963年)2月26日に住職就任以来、平成14年(2002年)8月25日に第七世祐真に住職を譲られるまで、長きにわたり真照院の法燈を護ってこられました。
コーヒーがお好きで、ヴァレンタインのチョコレートのお返しには、綺麗な桜の写真を送ってくださるようなお洒落な法印様でした。
穏やかな笑顔の中に、強さも厳しさも、寂しさも苦しさも、全ての思いを包んでおられました。
孤高の法印様でした。
新型コロナウィルス拡散防止の為、一族が集うことは叶いませんでしたが、真照院の法燈を継ぎました第七世祐真、第八世真山と二人揃って一周忌法要ができましたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日29日が、ご命日でした。
皆様とご一緒に 真猛法印様を偲びたいと思います。
合掌。